マンションにはどんなタイプがあるの?

どんな違いがあるのかここでは大まかに知っておきましょう。
ここでは、事業形態で分けてみましょう。

これには大きく3つ、⑪都市基盤整備公団(旧住都公団、平成16年7月より都市再生機構)を中心とした公的機関、
②民間のデベロッパー、そして④住まい手が自らつくりあげるコーポラティブ方式が挙げられます。
この違いは、マンション全体のプランの違いとなって現われます。

⑪公的機関……大きな敷地に多数の棟をつくることが多いことから、棟間隔をある程度確保することで採光や通風を確保しようとしています。
その結果、個々の住戸は中央に設備を配し、南北に居室を配置する典型的な集合住宅プランになっている例が多く見られます。
しかしながら棟間の空間を公園やアプローチとして工夫しているので、
地域住民が交流できるようなゆとりある屋外スペースが確保されていることが特徴となっています。

②民間……都市の一区画に単一棟として建築することが多いものです。
建物を東西軸に確保できる物件もありますが、高層化・効率化を考えると難しい部分が多々あります。
それゆえ個々の住戸の配置に多種の試みが行なわれてきました。
また、最近は、アルコーブなどの設置などにより個々の住宅の独立性確保を試みたり、
仕上げを高級化することによって商品力を高めるような工夫が見受けられます。

③コーボラティブ……自由度がある分、参加者の意見・利害を一致させなければ成立しないため、
比較的小規模の集合住宅で採用されることが多くなります。ここ→に詳しい情報が載っていました。

アプローチのいろいろ
日本の多湿な状況では通風や採光を重視するため、一般的には片廊下型か階段室型が多く見られる形式ですが、
この配置形式の違いによっても、プライバシーの問題や建築コストなどが大きく変わってきます。

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